東北のみなさんのために、いったい何が出来るのか。
あれこれ思う間に、わがお遊び仲間は既に、友人家族の支援に向かっておりました。
わたしも、彼に便乗して、とにかく現地を見に行きました。
どうにも情けない物資しか運び込めなかったのですが、とにかく、酷い状況だけは目に焼きつけ、そして、これからの長いたたかいを覚悟してきました。
もはや私は党派の人間ではなく、しかし、それでも昔の仲間はやはり頼りになり、またそれと同様に、わがお遊び仲間や、仕事仲間は、本当にいい奴らで頼りがいがある奴らであることが、あらためて思い知らされました。
と、いうわけで、少しずつしか出来ませんが、以下に紹介する『ウシトラ旅団』の人々と一緒にやっていくつもりです。
来週月曜日夕刻に、都内某所で行われる、仙台といわき市の様子の報告会に参加することにいたしました。
この会議が、どうやら『東日本大震災義援! ウシトラ旅団』の結団式にもなるようです。
ウシトラ旅団の一隊として、私らの野遊びグループは参加しますが、別段、ウシトラ旅団に参加しなくても、心を同じくするもの同士、協力し合っていければと思います。
人も金も物資も効率よく、しかも、被災地現地の再生の軸を担うべき団体や個人をサポートしていきたい、いっしょに彼らと悩むところからやっていこう、というのがウシトラ旅団の考えです。
いずれまた、ウシトラ旅団への「応召」の仕方など、みなさんのもとへ、お知らせしたいと思いますが、どうしてもこの会議に参加したいとお思いの方は、頑張って自力で会場へたどり着くように!(笑)。
ま、あわてることはありません。長い曲がりくねった道を辿る支援活動の始まりです。
どこかでかならず、このブログの読者と私たちは交わるに違いないのですから。
http://ushitora.blogspot.com/